2022.07.17
ぎふやくぜん研究所
プレゼント①
入梅の頃
毎年湿気に悩まされる方は切干大根や干し椎茸の干し野菜・海藻がおすすめですよ♪
と、お伝えしたところ
💮切干大根とわかめの梅和え
作ってみましたっ❣️つて、嬉しいご報告を頂いておりました^ ^
アッという間に梅雨が明けてしまい
解説に及びませんでしたが、ここのところの湿気にはまたまた大活躍の一品なので、ご紹介します。
ご本人曰く
痰や不要なものを取り除く。
脾虚な自分のためにキャベツを足しました、
との事♡ありがとうございます😊
弁証は?論治・施膳まで立てた?
教えて(^O^)
うーん。
考えてみます。
🍀数日後
体質の立法は「脾気虚証」 論治は「補脾益気」 だと思うのですが、痰湿という部分は 立法が「痰飲証」 論治が「きょ湿化痰」 だと思います。 どちらかにしたほうがいいですか?もしくは両方を合わせることはできますか?
大変素晴らしいですね。
脾虚証の方に合ったものを作りたいお気持ちが伝わってきます。
脾虚だって湿に悩まされます。
脾虚だから、悩まされると言った方がいいかもしれません。
このお写真の場合、
脾虚に相応したものが少なく、去湿をメインにしたお料理になっています。
ですので、
脾虚により湿が溜まってる状態。
症状はどちらにも当てはまると思います。
①脾虚湿盛
または
②暑湿証
①健脾利水または利湿
②清熱化痰
夏・梅雨らしい とても良いメニューです^ ^
が、自分が何を作ってるかわからなかった。
和え物としたがこれは煮浸し。
結果95点💖💖💖
おめでとう㊗️ありがとう💕 その調子♬
作ってから証を当てはめるよりも、お買い物の時点で証に合ったものを探し、そこからメニューや調理法が広がってくる。
そんな感じで、ご家庭に取り入れてみて下さいね。
お料理って面白い♬
考えれば考えるほど薬になりますね。
また作ったら教えてね(^^)