2016.08.24
代表のお部屋
処暑
処は止まる。
処暑。暑さが止まるころ。
日中はまだまだ暑さが残りますが、朝は風が通り抜け、濃くて短かかった影が長くなると秋を感じますね。
処暑は台風が多いので風に注意が必要です。
秋は西から吹くのが順風。台風も同じく西から。
露出した服装をしていると、風邪(ふうじゃ)が口や皮膚から入り込み、風邪(カゼ)を引く(・・;)
ダジャレみたいな本当の話。
なので、
いつも薄手のカーディガンなどを一緒に持って、風に当たらない様にすると邪から身を守れます。
秋は喉や皮毛、腸の乾燥を防ぎ、いつも潤った状態でいられることが望ましいです。
アレルギーや咳、便秘や炎症を予防するために肺の機能を高めていきましょう♪
夏の疲れを取り去り、潤いが全身に廻れば、息切れやダルさ不眠も解消されます。
(秋は乾燥の季節。五臓の中で肺が最も乾燥を嫌います=肺を中心に補えば乾燥しません。)
今回のランチはこれ!
まずは肺を意識してみましょう週間♪
○処暑・おすすめの食材
さんま
梨
豆乳・湯葉
ピーマン・ししとう
冬瓜
南瓜
蜂蜜
バナナ
杏仁豆腐
胡麻豆腐
豚肉
鯵
鮎
冬病夏治という言葉があります。冷え性や肺の機能が健やかなれば夏は楽。そして迎える冬は去年よりずっと楽しい。
実りの秋。収穫の秋。食欲の秋に向かって♪
皆さまが元気に過ごせます様に♪処暑の養生。
垂井町薬膳カフェ 微笑亭 モンの庭・二十四節気